圧倒的な「雑学力」は人を惹きつける!【友達学】

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ある心理学者によると、人の「ネタ」の貯蔵量は大体20~30時間だと言われています。つまり、ある人と20時間も一緒におしゃべりしていたら、ネタが尽きてしまうということだ。そのため、それ以降は聞いた話題に戻ってしまうということだ。そんなことしていたら、高い確率で飽きられてしまう。

では、相手に飽きさせないためにはどうすればいいのでしょうか?

それは、自分のネタを絶えず更新し、新しい情報をインプットすることです。

私たちのネタの貯蔵量には限りがある。だから発想を変えて、絶えず新しいものを更新し続ければいいんです。

友達が多い人(話し上手な人)は、聞いている人が「ヘェー」と思うような雑学をたくさん仕入れているんです。しかも、それを継続する力があるという特徴があります。

一般的な話であれば、私たちは自分の知らないことを聞くのが大好きだから、雑学の量に比例してその人の魅力がどんどん高まっていきます。

SF作家で有名なアイザック・アシモフは「人間は、無用な知識の数が増えることによって快感を感じることができる唯一の動物である」という名言を残しています。

そうなんです。私たちは知識を取り入れることが楽しいのです。

なので、人一倍の雑学力を身につけてそれを他人に話して聞かせることができる人は、人に好かれやすいのです。

私は、電車で大学に通学をするときはいつも読書をするようにルールとして決めています。

「1日1冊」ペースで読むことができればそれに越したことはないのですが、とにかくたくさんの本を読めるようにしています。

こうして仕入れた雑学は、そのまま話さずにいるのではなく、自分が面白いなと思ったネタを友達に話しています。

おしゃべりの中で、友達が「知らなかった!」「それスゲーな!」とリアクションしてくれるのはとてもうれしいです。

そして何より、昔とは比べ物にならないくらい話しかけてくれるようになってくれました。

これは、その読書の中で得た知識なのですが、「健康関係の知識」は万人受けするそうです。試しに「筋トレ」や「ダイエット」の雑学を持ち込んでみるのはどうでしょうか?きっと話を切り出すチャンスになりますよ