私が高校生の時、友達に” 嫌われないように ”心がけてたこと 4選

1、肯定的な態度から入る(マインドセットする)

相手が発した意見に対して、自分の意見を言ってしまおうとすると、
相手には「こいつは自分の意見を聞いてくれないな」という印象を与えてしまいます。

相手と良好な人間関係を築きたいのであれば、少し我慢することも大切です。

そして、その人の話を聞いてあげるということは、あなたを大なり小なり信頼している
ということです。

このようなチャンスは、とても貴重ですので、逃さないようにしましょう。

では、どうすればいいのか。

それは、
こうゆう見方があるんだな!

参考になったな!

と感心したうえで、その人の受け答えをしましょう。

すると、自然と肯定的な意見を考えて、言うことが簡単になります。

 

2、「でも、けど」などの「BUT」としてとらわれる言葉を極力避ける

自分の意見をいかに相手の意見に添わせるかが肝です。

ここで一番やってはいけないことは、
「そうだよね、でも~
という風に、話を切り返してしまうことです。
もしこのように話を返してしまうと、かえって逆効果、どころか否定が強まってしまいます。

あくまで相手に” 添う ”言い方なのです。

ではどうやったらいいのか。

それは、

使い方が間違っていても、「そして」「だから」など、相手の言っていることに対して肯定的な意味合いを持たせることです。

 

3.「受けを狙っているな?」と思った発言には大声で笑う

大声で笑うことによってその人の寛容の広さが現れます。
思いっきり笑ってくれた相手に対してその人はとても信頼感を感じます。
皆さんも、自分が受けを狙ったネタが好印象だったらとてもうれしいですよね!
それと同じです。
積極的に相手の発言を観察して、チャンスがあったら思いっきり笑ってやりましょう!

 

 

4、もしあなたが親しくしているメンバーの中に、嫌いな人がいて、その人が自分の悪口を言っていたとしても、それを無視して、悪口を言っている人以外のメンバーと友情を深めよう。

日頃親しくしているメンバーでも、ふとしたきっかけですれ違いが起こってしまうことが長く付き合っているとだれしもあります。

中には、あなたの陰口を吹き込む人もいます。
そんな時にはどうすればいいのか?

答えは” 無視してその人以外の人と友情を深めようとする ”です。
でも、その陰口に感化されてしまう友人はいます。

そこで起きるのはそのメンバーからの素っ気ない態度、または無視です。

いずれこの仕打ちは終わる、わかってくれると思い辛抱すれば、よほど非情な人間でない限り、陰口を言った人以外のメンバーは、「悪かったな」と思ってよりを戻してくれます。
メンバーとよりが戻らない場合は、きっぱりあきらめましょう
そのほうがあなたのためであり、あなたがそこまで傷つく必要なんてみじんもないのです

そして、陰口を言っていた人は、あなたとメンバーがよりを戻していくのをみて、

「や、ヤバイ!!」

と思い、いきなり態度を豹変してきます。
そのようになればこちらのものです。

もしも、その”陰口を言う”人が、そのまま嫌な態度を続けるようであれば、

そのまま無視をして、その人以外のメンバーを友情を深めましょう。

その人は、不安感と孤独感に苛(さいな)まれます。
結局その人がとる行動は、

・よりを戻そうとする
・別のメンバーに移行する

という行動に移ります。

 

最後に、
良質な友好関係とは、すれ違いやちょっとしたけんかは”必要なこと”なのです。
そのようなスパイスがあってこその友情なのです。
そこを見失わないように理解したうえで接することで、あなたの友情関係は今よりずっと良いものになりますし、
もし実際にそのようなことがあっても、このような気持ちの切り替えによって心持ちがとても楽になります。

 

以上が私が高校生の時にやっていた「嫌われない」ために心がけていたことです。

この記事が少しでも皆様のお役に立てたのなら幸いです。

どうもありがとうございました!